「ワットプラケオ」王宮に行こうとしたお話です。事前に情報収集していなくて準備が悪く「ワットプラケオ」を観ることはできず、「ワットポー」で大寝釈迦仏を観てきました。
行きも帰りも大変な目にあいました。
※2012年時点の情報です。
王宮「ワットプラケオ」の場所
王宮はチャオプラヤ川の近くです。地図でみてもわかるとおり最寄駅ファランボーン駅からは少し距離があります。
歩いていけないわけでもなさそうな距離ですが、バンコクの炎天下の中、真冬の日本からきた寒さになれた日本人には無理です。
王宮「ワットプラケオ」を目指して
お昼ごはんを食べ終わって14時すぎにゴルフばかりしていてもアレだから観光にもで行きましょうということになり、王宮「ワットプラケオ」に行くことに。
とりあえず、地下鉄で王宮方面へ行くことに。
シーロム駅から乗りファランボーン駅まで行く。
ファランボーン駅でタクシーをつかまえようとしました。タクシーは通るのですが空車は来ません。お客さんが乗っています。ちょっと歩いて場所を移動してみても同じ。そうこうしているうちに、トゥクトゥクのおじさんに英語で乗らないかと話しかけられる。王宮に行きたいというと、おじさんは、王宮は休みだから別のところに案内すると言いだしました。これ絶対に乗ってはいけないやつなので無視。
タクシーでワットポーへ行く
ファランボーン駅にいてもどうにもならないし、王宮は15時半で閉まるのであきらめてホテルに戻ることに。
ホテルでワットポーならばまだやっていることを知り、今度はホテルでタクシーを呼んでもらって、ワットポーへ向かいました。
最初からホテルでタクシー乗っていれば王宮もみれた!かもと思ったのですが、途中大渋滞で全然進まず。到着までに1時間近く時間がかかりました。どちらにしても王宮は閉まっていた。
大寝釈迦仏様を拝む
それでもなんとかワットポーへ到着し、大仏様の足の裏を見る。写真に収まらないぐらい大きな足裏。
とにかく大きな大きな大仏様です。なんとか全身を撮影。
小さな大仏様には金箔を貼ります。
ホテルに帰りたい
17時近くなったので、ワットポーを出て帰ろうかなと、王宮の横でタクシーをつかまえようとするがつかまらず。
Sanam Luangという公園(広場?)まで歩いて行ってしまった。
公園と王宮の間の交差点の交通用は多いです。タクシーもいます、それでもタクシーはつかまらず。
バスも頻繁に走っています。どれかに乗ればBTSか地下鉄の駅に行けそうだけど、タイ語がわからず怖くて乗れず。
やっとタクシーに乗せてもらえた
広場の西側の車どおりの少ないところでなんとか空車のタクシーを見つけました。
運転手は言葉がわからないとか、そこには行けない(行きたくない)といわれて乗車拒否されてしまいます。
4台目ぐらいのタクシーが話しを聞いてくれて、ホテルまでのせてくれることになりました。
それでも街中に近づくと渋滞がひどく車が動かなくなってしまった。それは乗車拒否もされるよなあと納得してしまいました。
なんとかファランボーン駅までたどりつきそこで降ろしてもらいました。途中で降りて申し訳なかったので、タクシー料金とは別にチップを多めに渡したら運転手さんはとても喜んでいました。
ファランボーン駅からは地下鉄でホテルまで戻りました。ホテルに着くころには真っ暗になっていました。
さいごに
街中でタクシーもいるから、何かあればタクシーに乗ればいいと安易に考えていました。
行きだけじゃなくて帰りの交通機関のことも考えていかないとダメなんですね。
タクシーで乗車拒否されるなんて思っていませんでした。渋滞しているところには行きたくないから断れるって自由でいいなあと思いました。
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