「イースタンスターカントリークラブ」でラウンドをした後、パタヤの南、ジョムティエンに移動してきました。夜ごはんはジョムティエンのレストランでタイ料理です。帰り道大変な目にあったことも書いておきます。
お店の入口
夜ごはんのお店は「キャベジアンドコンドーム」
キャベツを買うようにコンドームも気軽に手に入れようというのがコンセプトのお店です。
突き当りにビーチが見えたら右手にお店の看板があります。駐車場は広いです。
お店に入ってすぐレストランがある、わけではありませんでした。
橋を渡ると森です。
森の中を抜けてレストランへ
ここからが長いです。レストランが遠い。かなり歩きました。
空き缶のツリーです。夜はライトアップ、されていたかも、あまり記憶にないですが。
キケロ、古代ローマの哲学者の言葉?
こういうものが森の中にいくつかありました。
うさぎが飼育されていました。
WISIHG WELL、幸運を祈ります。
投入されたコインは、タイ北東部の州の中学校設立に使われるそう。
Sunset Deck、やっとレストランに着きました。
半分ぐらいはオープンエアの席です。
サンセットビーチでタイ料理
この日の日の入り時刻は18時少し前だったので、17時半に予約していただきました。
日が暮れる前、ファランが海に入っていました。パタヤの海は汚いので入らない方がいいと聞いていたのですが、気にしない人もいるみたいです。
この日の気温は30℃を超えて暑くなったのですが、夕方はちょうどいい気温。寒くなく暑くもなく、海辺なので湿度は高めです。
「キャベジアンドコンドーム」はタイ料理のお店です。食べたものは、パイナップルチャーハン、マッサマンカレー、ヤムウンセン(エビと春雨の辛いサラダ)、トートマンクン(エビのすり身を揚げたもの)、パッタイ(米粉麺の焼きそば)など。
辛くしないでくださいと言っておいたので、食べやすい辛さでした。おいしかったです。
ちょうど料理が運ばれてきたころ陽が沈み始めました。薄曇りだったので見られないかと心配しましたが、大丈夫でした。
夕焼けもキレイでした。気温も風もちょうどよくて癒されます。
ごはんを食べているうちに真っ暗になりました。遠くに見えている灯りはラン島です。
ラン島ははじめてタイにゴルフした年に行きました。
翌日もゴルフなので早めにお開きです。
コンセプトとは関係ないと思いますが、トイレもきれいでした。
トイレの個室を出て手洗い場に行くと、ブランコとベンチがありました。
お店のコンセプト
入ってきたときはすぐに席に案内されて気づきませんでしたが、受付の前にマネキンがありました。
遠目に見るとよくわからないですが、近寄ってみると、お店のコンセプトでできた衣装を着ています。
金額はサービス料チップ込み総額でひとり3000円弱ぐらい。
雰囲気も良いし料理もおいしくコスパの良いレストランだと思います。
タイを満喫した後は試練が待ち受けていました。
試練1:パタヤの交通事情
数日前にパタヤの水上マーケットへ行って、信号が消えていて大変な目にあったばかりなのですが、この日もほぼ同じ状況でした。
クリスマス休暇で観光客やタイ人が集結していたからかもしれませんが、バイクと車が多くて大渋滞でした。
ジョムティエンのお店からシラチャまでは渋滞がなければ45分ぐらいの距離だと思います。
お店を出てからスクンビット通り(3号線)までが遠かった。右から左から追い越してくるバイクやすき間に割り込んでくる車、一応赤信号ではみんな止まるのですが、せっかちで前に前に出てくるし、交差点から強引に曲がってくる車はいるしでカオス。
それなのにアクセル踏みまくりでスピード出すのでさらに怖い。流れに乗れないともっと怖いのでスピードを出さざるを得なくて緊張しました。
スクンビット通りに出るまで30分ぐらいかかったと思います。その間ずっとそんな感じでした。
スクンビット通りに出てからは、パタヤ周辺は車が多めでしたが、通り過ぎると車も少なくなり運転しやすかったです。
シラチャは運転しやすくていいところです。
試練2:赤いナンバープレートと検問
カオスな渋滞を抜けて、スクンビット通りに出てほっとしていたのですが、まだ試練がありました。
レンタカーはSIXTという大手のレンタカー会社で借りたものですが、ナンバープレートの色が赤でした。この赤いナンバープレートの意味は新車を意味するそうです。そして一番の問題は、ナンバープレートが赤のうちは、夜の7時から朝の6時の間は運転してはいけないとのこと。
レンタカーを借りるときになんの説明もなかったの、その話を聞いてびっくりしました。
夜は出歩くことはないからいいけれど、ゴルフで朝早いときは6時前に出発しなければなので、ダメじゃないって話をしていたら、朝は警察がまだ寝ているから大丈夫だと、タイ人の言い訳みたい返事が返ってきて笑いました。
どこまで本当の話なんだろと思いながら、この日、お店を出た時間は20時少し前、19時をすぎていました。
なんとなく頭のどこかにその話はあったのですが、レンタカーだし大丈夫でしょうと、思っていたら、パタヤをすぎた辺りで、検問をやっていました。
数日前にパタヤの水上マーケットへ行ったときも検問をやっていたのですが、その時は止められることもなく素通りでした。
今回も大丈夫でしょうと思っていたのですが、止まれと合図を出されました。
止まっていた時間は10秒、15秒もなかったと思いますが、超緊張状態、何か言われるのかなんて答えようか、タイ語で言われたらどうしよう、パタヤだから英語も通じるよねとあれこれ考えを巡らせて、身構えていたのですが、中を覗き込んだ後、行けと合図されて何事もなく通ることができました。
レンタカーだからか日本人だからなのかわかりませんが、とりあえず無事に通過できてよかったです。
赤いナンバープレートは夜間の使用禁止はそのとおりなのかもしれません。
もう二度と車でパタヤに行くのはいや、それだけです。