この日は「イースタンスターカントリークラブ」でラウンド。
タイ・パタヤ方面のゴルフ場はいくつか行きましたが、イースタンスターは初めてです。
ロバート・トレント・ジョーンズ・ジュニアが設計のコース。
それを聞いただけで良いスコア出る気がしないのですが、運が良くて80台で回れました。
ホテルからゴルフ場へ
シラチャから少し遠いパタヤ方面へ車で1時間ぐらい
ゴルフは8時20分スタート。
イースタンスターは練習場があるので、1時間前到着予定で、
6時20分ホテル出発、7時20分ゴルフ場到着。ほぼ予定どおり。
そしてこの日からタイ年末年始恒例のトールフリー、高速料金無料。
車が少なくて走りやすい。
タイでもみんなお休み、タイは旧正月の方が盛り上がるらしいのですが、年末年始も休日です。
お天気とか
朝の気温は23度ぐらいであたたかい。
最高気温は29度ぐらい。風4~5mぐらいはあったと思います。やや強く感じました。
お天気は薄く雲がかかっているようにも見えましたが、ほぼ晴。12月のタイらしいお天気。
海が近いせいか、湿度が高めで少しむしっとする。
気温低めなのが救い、暑さに弱い道民でもギリギリ耐えられました。
スルーで5時間越え
たぶん、この日からタイの人たちも休暇だったのだと思います。
ゴルフは大混雑、大渋滞。
スタートが8時20分と早めだったにもかかわらず、5時間越えました。
前半OUTは、8時25分~10時50分、
後半INは、10時50分~13時40分、
スルーなのに5時間半近くかかりました。
2022年はここまでの4ラウンドしましたが、
前日のバンプラは5時間、スタート時間が遅かったから、そんなものかなと思っていたけれど、
この日は時間かかりました。
混んでいるからパスさせてもらうこともできず、ただひたすら待つのみ。
この「イースタンスター」というゴルフ場が人気あるのかも。
ロバート・トレント・ジョーンズ・ジュニアが設計というわりにトリッキーなホールは少なめで、フェアウェイも平らなところが多くてラウンドしやすいと思います。
パタヤの街から少し遠いこともあって、ラウンド料金も安いのだと思います。
「イースタンスター」のキャディさん
チョンブリ方面のキャディさんはやる気ない感じの人も多いのですが、ふつうのキャディさんでした。
コースの説明を時々しかしてくれなかったのはたぶんガーミンを持っていたから。
でも聞けばちゃんと教えてくれるし、バーディパットとわかると、一緒にラインをみてくれました。
おかげさまで2バーディ。トータルのスコアはイマイチだったけれど。
ハーフでおなかすいたなあと思ってたら、みかんをくれました。チェンマイの方で獲れるそうです。
ほどよく酸っぱくて、昔の冬みかんってこんな味だったなと懐かしくなりました。
写真のみかんは、おいしいって言ったら、もう1個くれたので、ホテルに持ち帰ったものです。
見た目も昔っぽい。今のみかんってきれいすぎると思う。
カートは90度ルールで乗入可。グリーン近くとPAR3は乗入不可でした。
1名にひとりのキャディさんと1台のカートでラウンドはいつもどおり。
ただタイでもキャディさん不足しているそうで、セルフでラウンドしている人がいました。白人の横幅の大きな高齢の男性2人組。メンバーさんなのかもしれません。ひとり1台、自分でカートを運転してました。
それを見てキャディさんが、キャディ不足だと教えてくれました。ひとりのキャディさんが2名につくこともあるそうです。2人の面倒を見るのは大変だからいやだと言ってました(笑)
コースの風景
クラブハウスの前からみたゴルフ場の景色です。
最初から池が見えます。タイのゴルフ場っぽい。
そして、並んだヤシの木の前にきれいにカートを並べて、ここで写真撮って!と言わんばかりの風景。
映えスポット多めの今時のタイらしい雰囲気。
ということで写真撮りました。
どのホールも似たような風景、ほぼ平ら
1992年開場前からありそうな木
ホールとホールの間に木が多くて木陰があり
暑さをしのげて良いです。
また似たような景色のホール、さきほどとは別のホールです。
問題は8番
キャディさんがドライバーはダメと言うんです。
左OB、右池、正面はバンカー。バンカーまで180ヤード、アゲンスト。
届かないでしょうと思ったのですが、バンカーが近くに見えたので5番ウッドでティーショット。
微妙な当たりで飛距離でず、でも無事フェアウェイキープ。
セカンドがこれまた難しい。右も左もNGでチョロもNG。さらに右の木が気になる。
そしてここでもまた低空飛行。
3打目はそこそこの当たりでグリーン手前まで運んで、
よーし!寄せワンでパー取るぞと思ったら、寄らずにボギー。
ガーミンのデータをみると、パーを獲ったように見えましたが、スコアカードをみるとボギーだったので、そんな感じだったのだと思います。3打目のところまでしか記憶にない。
ラウンドしやすいコース
ロバート・トレント・ジョーンズ・ジュニアが設計ということで、身構えていたのですが、池はまあまあたくさんあります。でも池がほとんど効いていなくて、池ポチャゼロ。
ちょっと狭いところもあるけれど、だいたいティーイングエリアからグリーンが見える。
見えないところは少ない。
全体的に平らでラウンドしやすいのだと思います。
それにしては時間かかりすぎ、詰込みすぎかな。
芝の種類は不明なのですが、ティフトン、バミューダっぽさはあまりなく
グリーンも高麗っぽさがなくて、極端に傾斜と逆に転がることはほぼありませんでした。
芝目があまりない感じ。
グリーンスピードは確認しなかったけれど9フィートぐらいだと思います。
速くはないけれどきれいなグリーンで転がりはよかったです。
曲がることもあまりなかったので、パットがよく入りました。29パット。