タイゴルフ遠征—空港からゴルフ場、そしてラウンドへ! ザ・ロイヤルゴルフ&カントリー

タイゴルフ遠征—空港からゴルフ場、そしてラウンドへ! バンコク
タイゴルフ遠征—空港からゴルフ場、そしてラウンドへ!

スワンナプーム空港の隠れたフードコート

スワンナプーム国際空港には、「マジック・フードコート」という人気のフードコートがあります。しかし、その場所が分からず探していると、タクシー乗り場のある1階でようやく見つけました。

マジックフードコート スワンナプーム国際空港1階
マジックフードコート スワンナプーム国際空港1階

この日はゴルフ場で朝食を取る予定だったため利用しませんでしたが、店の前を通るとタイ料理らしい香りが漂い、思わず足を止めました。お店の写真だけ撮り、次回の訪問時にはぜひ試してみたいと思いました。旅行中のちょっとした発見は、新たな楽しみを生むきっかけになりますね。

ゴルフ場へのタクシー移動

空港の1階にあるタクシー乗り場では、「ショートトリップ」専用の乗り場が用意されています。ザ・ロイヤルゴルフ&カントリーは空港から約30分の距離にあり、ここからスムーズにタクシーに乗車可能です。早朝にも関わらず受付にはスタッフがいて、目的地を伝えると親切に対応してくれました。ゴルフバッグやキャリーケースといった荷物が多かったため、大きめの車を案内してもらいました。海外での移動は言語の壁が気になりますが、スワンナプーム空港のタクシー乗り場はわかりやすく、ストレスなく利用できました。

タクシー代と朝焼けの風景

タクシーに乗り込むと、目に入ったのはバンコク銀行の看板。これを見ると「タイに来た!」と実感します。

バンコク銀行の看板
バンコク銀行の看板

しばらくすると空が明るくなり始め、太陽が顔を出す前の朝焼けが広がりました。日の出は6時半過ぎで、この時間帯の空は格別の美しさです。

日の出 モーターウェイ(7号線)
日の出 モーターウェイ(7号線)

途中、渋滞している交差点もありましたが、ほぼ予定通り30分ほどでゴルフ場に到着しました。ザ・ロイヤルゴルフ&カントリーの敷地内は広く、クラブハウスまではさらに距離がありました。料金は、荷物が多かったための追加料金290バーツとメーター料金182バーツ、そしてチップを含めて合計500バーツを支払いました。

ゴルフ場で迎える優雅な朝

バンコク到着が朝5時だったため、ゴルフのスタート時間を9時過ぎに設定していました。予想以上にすべてがスムーズに進み、ゴルフ場には7時半前に到着。準備を整える時間を十分に取ることができました。

テラスからの景色 ザ・ロイヤルゴルフ&カントリー
テラスからの景色 ザ・ロイヤルゴルフ&カントリー

ロッカーに荷物を収納し、ゴルフウェアに着替えた後、クラブハウスのテラスで朝食を楽しむことに。気温は22~23度で快適そのもの。サンドウィッチとコーヒーを片手に、穏やかな朝の空気を堪能しました。

サンドウィッチ ザ・ロイヤルゴルフ&カントリー
サンドウィッチ ザ・ロイヤルゴルフ&カントリー

自然に囲まれたこの空間でのひとときは、これから始まるラウンドへの期待をさらに高めてくれました。

いよいよスタート!

朝食を終え、時間に余裕があったのでドライビングレンジでの練習を考えましたが、キャディさんから「すぐスタートできるよ」と促されることに。練習場に行きたいと伝えると「やってないよ」と言われたものの、実際は営業している様子でした。この少し適当な対応もタイらしさのひとつ。混雑を避けるため、提案通り早めにラウンドを始めることにしました。スタート地点に立つと、広がる美しいコースに気持ちが引き締まり、いよいよゴルフの本番が始まると胸が高鳴りました。

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