いよいよラウンド開始
カザマゴルフ練習場から霞ヶ浦カントリーまでは5分もかかりません。空港からのアクセスも良く、午後スルーでプレーできるのは、まさに北海道民のためのゴルフ場とも言えます。ただ、日没が早いのが少し心配です。クラブハウスに入ると、どこか懐かしさを感じる雰囲気。

女性用ロッカーが少し独特な造りになっており、入るのは簡単ですが、出口がわかりづらくて少し戸惑いました。

また、今どきのラウンドではサブバッグが手荷物扱いなのですね。そんな中、サブバッグをかけるラックもあり、なんだか親切設計だと感じました。
スタート前の練習時間が足りない
スタート前にアプローチとパターの練習をしたかったのですが、飛行機を降りて荷物からゴルフ道具を出しているうちに時間がどんどん過ぎてしまい、結局パター練習する間もなくスタートすることになりました。

日没了承プランで、早くスタートできるならその方が良いという気持ちもあったため、急いでコースへ向かいました。体を温めるために早めに打ちたい気持ちがあったものの、忘れ物をして車に戻ったりして焦ることに。これからのラウンドを楽しむためにも、せめてパターの感覚は掴んでおきたかったです。
再訪の霞ヶ浦カントリー
霞ヶ浦カントリーは、去年の3月に一度ラウンドしているので、なんとなくコースのイメージがあります。グリーンスピードは10.0フィートと聞いており、早いと感じました。

お正月にタイでゴルフを楽しんで以来のラウンドなので、少し緊張します。練習場では暖かく感じましたが、コースに出ると風が少し強く、体感温度が下がりました。

それでも晴れた空が気持ちよく、リフレッシュするには最適な日です。コースはほぼ平坦で、時々池もあり、特に木が邪魔になってくるので、どこへ打つかしっかり考えてからショットすることが大切です。
良いスタートもパターに苦しむ
スタートホールのパー5では、しっかりパーオンしてパーを取りました。しかし、その後はパターに苦しむことに。3パットしてしまい、思うように距離感がつかめません。グリーンが大きいことも影響していますが、それにしても10歩ぐらいの距離から1メートルに寄せることができず、まったく入らない1.5メートルのパットに苦しみました。

それでも霞ヶ浦カントリーはフェアウェイが広いので久しぶりのラウンドにぴったりのコースです。罠にはまらないようにしっかり考えながら打たないと、コースの罠にはまってしまいます。前回罠にはまった9番ホールのパー5でも無事にパーを取り、なんとか前半戦を終えました。
後半はスムーズに進行
前半OUTは2時間ほどで終了し、後半INは前の組もいなくなり、さらにスピードアップして進行しました。

背後にはコースメンテナンスが見え、少し急かされている気もしましたが、思ったほど寒くなく、楽しんでプレーできました。スタート時の気温は変わらず、風は冷たかったものの、激寒というほどではなく、心地よいゴルフを続けることができました。時間を気にせず、しっかり楽しむことができるのはやはり幸せな瞬間です。
最終ホール、70台の夢は泡と消え
最終ホールは右に池のあるパー4で、セカンドショットが池越えの浮島グリーンです。クラブハウスが正面に見える美しいホールで、ティーショットはフェアウェイのやや右目に絶好の位置に置くことができました。

セカンドは8番アイアンで打てる距離でしたが、それまでの17ホールで5回も3パットしてしまったので、「ここで70台を逃すかも…」と不安が頭をよぎりました。セカンド地点ではやや左からのアゲインストを感じ、グリーンのセンターよりもやや左を狙いフェードで打ったものの、ショットが失速しスライスで池ポチャ。思ったより風が強かったようです。
2025年国内初ゴルフは、70台の夢を逃してしまう結果となり、少し悔しい気持ちを抱えつつ、次回のリベンジを誓いました。
まとめ
練習場
屋外のドライビングレンジあり。奥行がないのでドライバーの使用できません。パッティンググリーンあり。
ラウンド料金
PGMのWebサイトで12,000円。
フェアウェイ乗り入れ料金+550円。乗り入れ可にさせてもらいました。
ラウンドについて
前半OUT、12時25分~14時20時、後半14時20時~16時10分、スループレーで3時間45分でした。日没は17時すぎなので、余裕でした。
お天気は晴、スタート時の気温は7℃。北西の風5~6m。
風が冷たくて寒かったです。
カートのフェアウェイ乗り入れはショートホール以外ほとんどのホールで可でした。