シーナカリンの練習場までの道のり
タナシティゴルフでラウンドを終えた後、一旦ホテルに帰った後、シーナカリンにあるゴルフ練習場を目指しました。

道中は人通りが少なく、鉄道市場側を通る必要があったため少し不安でしたが、なんとか到着。ホテルから練習場までは30℃の気温の中を15分ほど歩く過酷な移動でした。

途中、バイクタクシーに声をかけられて怖かったです。

練習場の横にはショートコースもあり、本格的な設備に期待が高まりました。
受付システムもなんとかクリア
練習場では、日本語の料金表が用意されていたものの、受付方法がわからず少し戸惑いました。
1階か2階かと利用したい時間の長さを言うだけで受付できました。

日本の打ち放題と同様、先払いです。平日の昼間ということもあって空席がありすぐに利用開始できました。

1時間打ち放題で料金は210バーツ、日本円で約1,000円弱というお得感でした。

練習場は空いており、のんびりと準備を進めることができました。
受付のシステムに慣れていない方でも、スタッフが柔軟に対応してくれる印象です。
個性的な練習スタイルと癒しの猫
支払いをした後は、指定された打席へ。自分で選べるのかもしれませんが、図をみただけではわからなかったので、言われるがまま。

打席の場所はすぐにわかりました。

背後にはテーブルが設置されており、複数人で来ている人が飲み物を楽しみながら練習していました。

練習場では、ボールの箱が積まれています。数が少なくなると、スタッフが持ってきてくれます。

自分で手動装置に入れるか直接マットに出すかを選ぶスタイル。

飲み物の注文も可能で、スタッフが席まで持ってきてくれる便利なサービスも。さらに、練習場では爆睡する猫の姿も見られ、リラックスした雰囲気に癒されました。

猫は店員さんにちょっかいをかけられても全く動じない様子でした。
快適な練習場
隣の打席との間隔が広いうえに練習場の横幅も広いです。

練習場の奥行きは約200ヤード、快適な打席環境が整っていました。

ボールには「スリクソン」と記されていましたが、本物かどうかは不明。マットはそこそこ綺麗で、少し左足下がりの感覚がありました。

終了時間が近くなると、スタッフがレシートをもってきて、柱のクリップに挟んでいきました。無言で。

タイ語はぜんぜん読めないのでわからないけど、5分ほど多めに設定してくれるようです。

30℃の暑さの中、扇風機があるとはいえ屋外での練習は汗だくでしたが、曇り空が救いとなり、1時間しっかりと練習できました。
エアコン設備はありませんが、集中して練習したい人には十分な施設です。