シーコンスクエアでフードコート探し
バンコク・シーナカリンにある巨大ショッピングモール「シーコンスクエア」。その広さに圧倒されながらも、4階の南端にあるフードコートを目指して歩きました。
とにかく広いモールなので、案内表示を探しながら探索。ようやくたどり着いたフードコートは、近代的で清潔感あふれる雰囲気でした。
カジュアルな雰囲気の中でも、整然としたレイアウトが印象的。観光客でも安心して利用できる環境が整っていました。
フードコート「グルメ・ステーション」でカオマンガイ
フードコートの名前は「グルメ・ステーション」です。
支払いシステムはカード方式。まず専用カードに現金をチャージし、各店舗で利用します。地元のフードコートでは一般的なシステムのようで、使い方もシンプルです。
そして定番メニューのカオマンガイを試してみました。鶏肉は柔らかく、タレの旨味がご飯と絶妙にマッチ。

出し汁のスープが口に合わないことも多々あるのですが、これは食べやすい味でした。

店頭に吊るされたリアルな鶏の模型は少し驚きましたが、それも含めてタイの食文化を感じる一幕でした。

カオマンガイはスープ付で70バーツでした。
インド料理から果物屋まで多彩な店舗
フードコート内には多国籍な料理が並びます。その中で目を引いたのが、インド料理店「サイアム」。

店名にタイの旧国名を冠したユニークさに思わず注目。
また、新鮮なみかんを購入。

モール内のフードコートは食べるだけでなく、ちょっとしたおやつ探しにもピッタリの場所です。

みかんは8個ほど入って80バーツでした。皮がかたくてむきずらいのですが、中はふつうの冬みかん。水分が多くて甘いので暑いタイのゴルフにちょうど良いおやつになります。
スーパーマーケット「テスコ・ロータス」でタイの魅力発見
食事の後は1階のスーパー「ロータス」へ。フードコートからエスカレーターを降りてアクセスします。ここでは日本語で書かれた魚屋の看板を発見。生魚がそのままディスプレイされており、新鮮さが伝わってきました。

そして目に留まったのは立派な唐辛子の山。さすがスパイスの国タイ、彩りも鮮やかでつい見入ってしまいました。

地元のスーパー巡りは、文化を感じる楽しいひとときです。