イースタンスターカントリークラブは、パタヤの東の方のラヨーン県というところにあります。パタヤからは40分ぐらいのところにあります。シラチャの南東方面です。
シラチャからのアクセスと所要時間( Eastern Star Country Club )
10時40分スタート。
イースタンスターには練習場があるので、ラウンド前に練習の予定とガソリンを入れるために少し早く出発しました。
寄り道をしたので、60分では到着しませんでしたが、特に渋滞もなくスムーズでした。
タイでは年末年始などの長期休暇中は高速料金が無料になります。タイには日本では信じられないような素敵な制度があります!

クラブハウス到着から受付までの流れ
イースタンスターには、芝から打てる練習場ではないのですが、屋根の付いた練習場があります。
受付をしてからでも良いのですが、練習場にも駐車場があるので、さきに練習しました。

練習をした後に受付なのですが、同伴者が予約してくれたので、その人が受付してくれました。
スタート前の練習( Eastern Star Country Club )
練習場の横のヤシの実落としをやっていました。突然落ちてきたら危ないので落とすそうです。
実が落ちたときに大きな音がするのでびっくりします。

40球40バーツです。球もマットもあまりきれいではありません。奥行は250ヤード以上あるので飛ばし屋でもドライバーが打てると思います。

打席のさらに奥に行くと芝から打てるようですが、誰でもOKかどうかはわかりません。
コースの特徴とラウンドの印象
イースタンスターでのラウンドは、今回でたぶん3回目。ここ数年は毎年のように来ている気がします。
前回は、前半で韓国人のプレーヤーに割り込まれ、ハーフ3時間の超スロープレー。その後、後半はキャディさんにせかされて、あたふたとゴルフ。正直、あまり良い印象はありませんでしたが、なぜかまた来てしまいました。
そして今回も、やっぱり一筋縄ではいきませんでした。

まず、スタート前からキャディさんが1人来ずにバタバタ。さらに「OUTスタート」と言われて待っていたのに、直前で「やっぱりINスタート」と変更。結局、スタート時間は予定通りでしたが、すでに少し疲れていました(笑)。

極めつけは、私についてくれたキャディさんのカート運転が、かなり危なっかしい…。どうやらバックができないようで、若いキャディさんに助けてもらう場面も。アクセルもほとんど踏めず、カートはのろのろ。その結果、私だけ同伴者にどんどん置いていかれてしまいました。
ようやく自分のボールのところにたどり着いても、考える余裕もなく、すぐに打たないといけない。前に出られない同伴者を待たせてしまうので、内心かなり焦りました。

あまりにプレーしづらいので、同伴者のキャディさんに「私、タイのドライビングライセンスあるから、自分で運転していい?」と聞いたところ、あっさり「いいよ」と(笑)。というわけで、自分で運転することに。
年上のキャディさんで、ゴルフにもあまり詳しくなさそう。ただ一緒にいる、という感じで、ちょっと気を使いました。
フェアウェイ乗り入れ可だったのはありがたかったですが、1人に1台カートがつくスタイルだったので、自分でプレーしながら運転するのは、なかなか大変でした。

この日の天気とコースコンディション
お天気は快晴。風は4mぐらい。
スタート時の気温は27℃、ラウンド終了時は30℃ぐらい
スタートが遅く一日の中で一番暑い時間帯にラウンドをしてしまいました。
イースタンスターは海が近くて、湿度が高いのかもしれません。
来るたびにいつも暑く感じます。
ラウンドにかかった時間と混雑状況
前半INコース 10時40分~13時00分(2時間20分)
後半OUTコース 13時00分~15時15分(2時間15分)
前半も後半は待つことがありました。
スループレーで4時間35分でした。
クラブハウスの設備(ロッカー・シャワーなど)
ラウンドの後は、昼食には遅すぎて夕食には早すぎるので、スイカスムージー(テンモンパン)を飲みました。

すっかり年が変わっているのにクリスマスツリーが飾ってありました。

ロッカーはあまり広くないです。シャワーはちゃんとお湯がでました。
韓国のおばさんたちが荷物を広げていて、利用しずらかったです。
帰りの交通事情と所要時間( Eastern Star Country Club )
帰りも高速料金は無料です。パタヤの端の方のおしゃれなステーキ屋さんで晩御飯を食べて帰りました。とても良いお店だったので詳細はまた別の記事に書きます。
ご飯の後も渋滞もなくスムーズにシラチャまで帰れました。

Eastern Star Country Club のプレー料金と感想まとめ
詳しくは、「コースの特徴とラウンドの印象」を見てほしいのですが、色々と大変で、一応80台で回ることはできましたが、ちょっともう勘弁してほしいかなと思いました。
ラヨーン県はかなり田舎なので、キャディさん不足なのは去年から聞いていましたが、今年は最悪でした。カートの運転もまともにできないのはびっくりしたし、困りました。いっそのことセルフにしてくれた方が100倍マシです。ということで、セルフにでもならない限り、行くことはないと思います。良いコースなんですけれどね、残念です。
プレー環境の基本情報まとめ
グリーンの速さ→不明(それほど速くない)
電動カート(自走)、乗り入れ可、GPSナビなし
キャディ付→1人に1人付いてくれます
練習場
ドライビングレンジ(練習場)→あり(40球40バーツ)
アプローチ練習場→あり
パッティング(練習)グリーン→あり
ラウンド料金
休日料金、グリーンフィー、キャディフィー、カートフィー合計 THB 2,650(¥12,190)
キャディさんへのチップ THB 500(¥2,300)
※2025年1月 タイバーツ/円 為替レート THB 0.2166、¥4.6
ラウンドした日は1月上旬の休日。