シーナカリン鉄道市場までの道のり
シーナカリン鉄道市場は、木曜日から日曜日に開催される地元感満載のナイトマーケットです。シーナカリン通り沿いのホテルに泊まっていたので、徒歩で約15分。モノレールのイエローラインの駅からも徒歩10分ほどでアクセス可能です。

今回は、シーコンスクエアから歩いて向かったため、それほど遠くには感じませんでした。マーケットの手前にはシーナカリンゴルフ練習場もあり、ゴルフの帰り道に寄るのもおすすめ。暗がりに浮かぶ賑やかな屋台の灯りが、タイらしい雰囲気を漂わせています。
雑多なUSEDアイテム
鉄道市場は主に中古品が中心。

本物かどうか不明なUSEDスニーカーや、無印良品とハイブランドが雑多に並ぶPEDTU SHOPなど、思わず二度見してしまう店構えです。

ワゴンに乱雑に積まれた商品をゴミだと思って近づいたら値札付き。

節操のなさも市場の魅力の一つなのかもしれません。夜8時過ぎ、平日ということもあって人出は少なめでしたが、のんびり散策するには良い雰囲気でした。

小さなソフトクリーム食べた
市場を歩いていると、雑多な雰囲気の中にぽつんと小綺麗なソフトクリーム屋さんを発見。

ミニサイズを30バーツで購入しました。小さなワッフルコーンですが、底までぎっしり詰まったクリームが嬉しい驚き。

支払いの順番が逆で少し手間取りましたが、甘さ控えめで程よいサイズ感が夜のデザートにぴったり。市場の喧騒の中で、ほっと一息つけるひとときでした。
ソフトクリーム屋さんの近くにクリスマスツリーがありました。

鉄道市場の多彩なフードと特徴的な設備
鉄道市場には多くの屋台が立ち並び、地元料理からスイーツまで幅広い食べ物が揃っています。

今回はシーコンスクエアのフードコートでカオマンガイを食べてきたため、何も食べませんでしたが、どの屋台も賑わっていました。また、有料トイレも完備。

市場全体は雑多な印象ながら、清潔感のある設備が整っています。

面積が広いので全てを見て回るのは大変ですが、時間に余裕があれば気になる一品を探す楽しみも。
市場からシーナカリン通りまでの小道にもお店が立ちならんでいます。その中で見つけたかき氷屋さんが気になりました。

シーナカリン鉄道市場は、シーコンスクエアや入口と反対方面への通り抜けができないのでお気をつけください。
「シーナカリン鉄道市場」の場所
営業は、月~水休み、17時~25時ですが、早い時間だとオープンしていないお店もあるので注意。